『かんどこ』 神 床 ― 現代の日本文化を創る ― お宮参りや七五三、結婚式など、 人生の節目で神社に参った際にもらうお札。 家の中に祀っておきたいけれど、 神棚を設える場所がなかったり、 そもそも神棚がインテリアに 合わなかったりすることが多い。
そこで考え出されたのが、金襴緞子の小さなお札立て。 神様の床の間をイメージし、 神床「かんどこ」と名付けました。 表装裂を貼った四角の厚紙を折り、 壁に押しピンや画鋲で留めるだけ。 簡単な設置方法で、お札の置き場所を作ってくれます。
表面は金襴緞子の織物、 裏面は魔除けの朱色を使っています。 神社の鳥居⛩がそうであるように、 朱色は強いエネルギーを放ちネガティブな エネルギーを跳ね返します。 邪気を寄せ付けない効果があることで、 神聖な神様の領域と俗世を区別する結界の意味を持ちます。
かんどこ(お札立て)
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