表具は「表装」とも呼ばれ、一般的に掛け軸を指します。 掛け軸の中心には仏画、絵画、書などがあり、それを飾り保存をする役目を果たします。表具には掛物以外に巻物や屏風、襖などもあります。

表具に使用される装飾用の裂地(きれじ)を「表装裂」(ひょうそうぎれ)と称します。 表装裂は、経糸と緯糸で文様を織り表した紋織物が最も多く、裂地には「金襴」(きんらん)や「緞子」(どんす)等の種類があります。

表装裂には文様が数多くあり、有職文様、吉祥文様、植物や自然となる水や雲、龍などの架空動物、間道や幾何学文様など、また名物裂と呼ばれる茶人が好みとした裂もあります。切り分けたパーツの使用を考慮し、細やかな連続文様が多いのが特徴です。

裂地 はかり売り 金襴・緞子

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